シルクマイハート情報

本馬場で軽めの調整です。調教師は「使った後も特に不安はありません。次走へ向けて、馬体を戻すことを重点に進めていますが、馬は元気ですので、番組を見て次走を考えていきます」と話しています。

本馬場で軽めの調整です。調教師は「全体的に子供だし、パドックで男馬と比べると、体力的にもまだまだという感じはしました。でも、調教の走りは良いですから、今後に期待ですね。これからしっかり体力を付けて行きたいと思います。次走については、馬体の戻り具合を見て判断します」と話しています。

19日の盛岡で出走して、９着でした。道中は６番手でレースを進めましたが、勝負処で外へ大きく膨れる不利があり、最後方に後退して４コーナーを回りました。そして直線に向いても伸びを欠き、最後まで巻き返す事は出来ませんでした。レース後特に不安は無い様ですが、次走は未定です。

Ｊ認フューチャー［芝1,000m・９頭］９着［４人気］

齋藤騎手「直前の芝コースでの動きがとても良かったので、初戦から期待していたのですが・・。３コーナーで内の馬を気にして、大きく外へ膨れてしまい、そのロスが大きかったですね。調教ではそんなところ一度も見せなかったのに」

小西師「芝コースでの追い切り後、思った以上に馬体が減ってしまいました。ここまで順調過ぎるくらい順調に来てしまったけど、いつも真面目で一生懸命に走る馬だから、逆に目一杯になってしまったかもしれないね。この後は少し間隔を空けて、馬体と精神面のリフレッシュを図ります」

盛岡５Ｒ　ＪＲＡ認定フューチャー（芝１，０００ｍ）
９頭６枠６番　５３kg　齋藤　　　　　　発走１３：３０

３日の能力検査合格後も順調に調整を進めると、岩手競馬今年度最初の２歳新馬戦でのデビューを決めており、調教師は「脚元や気性面の心配が無く、こちらに来てからとても順調に来ました。能検では３頭立ての組に入ったこともあって、全体の時計は速くなかったですが、終いの脚色はしっかりしていました。能検で馬体が減ってしまったので、その後は戻すことに重点を置いていますが、16日には芝コースへ入れて調整出来ていますし、良い状態でデビューを迎えることが出来ます。相手関係はありますが、芝も大丈夫そうな感触を得ていますので、楽しみにしています」と話しています。